ゴールデンカムイは実話?アイヌの埋蔵金の真偽や史実のエピソードについても!

ゴールデンカムイは実話?アイヌの埋蔵金の真偽や史実のエピソードについても!
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漫画やアニメで絶大な人気を集める作品の一つ、「ゴールデンカムイ(金カム)」。

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ゴールデンカムイと言えば、実在する人物をモデルにしたキャラが多く存在するようです。

そこで、ゴールデンカムイ自体は実話に基づく話なのか気になりますよね。

また、アイヌの埋蔵金について真偽が気になる方も多くいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ゴールデンカムイについて以下のことをまとめてみました。

  • ゴールデンカムイは実話?
  • ゴールデンカムイアイヌの埋蔵金の真偽や史実の実話エピソードについても!

ということを、「ゴールデンカムイは実話?アイヌの埋蔵金の真偽や史実のエピソードについても!」と題して記事をお届けしていきます!

目次

ゴールデンカムイは実話?

ゴールデンカムイの全てが実話というわけではないですが、作品の中核とも言えるアイヌ文化については忠実に再現されており、事実であると言えます。

作中に描かれている文化や衣食住などはアイヌ文化から取り入れられたものです。

このようなゴールデンカムイの描写の再現度は、アイヌの方にも認められているそうです!

ですので、ゴールデンカムイで取り扱っているアイヌ文化は実話と言ってもいいのではないでしょうか。

ゴールデンカムイアイヌの埋蔵金の真偽は?

ゴールデンカムイでは、埋蔵金をめぐって冒険に出る物語でありますが、北海道には本当に埋蔵金の伝説が存在しています。

ゴールデンカムイは、アイヌから奪った金塊の隠し場所を巡って、冒険や争いを繰り広げる物語です。

そんな物語の発端となる埋蔵金ですが、北海道には本当に埋蔵金の伝説が存在し、それらが元ネタとなっている可能性が高いです。

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北海道埋蔵金の伝説はなぜ?

北海道埋蔵金の伝説は、”ゴールドラッシュ”と呼ばれる時代2度あったことから言われているのではないでしょうか。

一つ目が江戸時代、松前藩が北海道を治めていた頃に遡ります。

当時、北海道各地で大量の砂金が次々と見つかり、それを求めて数万人の人々が北海道へ足を運んだと言われています。

そして、明治30年頃、再びゴールドラッシュの時代が到来。

ウソタンナイ川・ペーチャン川で豊富な砂金が発見されたそうです。

また、北海道では現在もなお砂金が採れる川がいくつもあり、砂金採り体験を実施しているそうですよ!

こういったことから北海道埋蔵金の伝説も出てきたかもしれませんね。

ゴールデンカムイ史実の実話エピソードについても!

そして、他にもゴールデンカムが歴史上の事実に基づいて描かれた実話部分がいくつかあるのでご紹介します。

杉本佐一は作者の曽祖父の名前!

まず主人公の杉本佐一は、ゴールデンカムイの作者・野田サトル先生の曽祖父の名前から取ったそうです。

実際の杉本佐一さんも同じく日露戦争で活躍した軍人で、第七師団の一等卒として、旅順功囲戦や二〇三高地、奉天会戦などを経験したそうです。

杉本佐一の名前が実在することについて、作者の野田先生も自ら公言されていました。

杉本佐一のモデルは船坂弘軍曹?

そして、杉本佐一のモデルとなったのが元陸軍軍人の船坂弘と考えられています。

杉元佐一と船坂弘軍曹の共通点としては、「不死身」の部分です。

船坂軍曹は、アンガウルの戦いにおいて、絶望的な状況に陥っても戦い続け、その姿を見た部隊員らから「不死身の分隊長」と呼ばれていたとの逸話があります。

まとめ

「ゴールデンカムイは実話?アイヌの埋蔵金の真偽や史実のエピソードについても!」を最後までご覧頂きありがとうございました。

今回は、ゴールデンカムイが実話なのかどうかについて解説してみました。

ゴールデンカムイの作中に登場する埋蔵金が、北海道に実在していたというのが驚きでした。

このように事実に基づいて忠実に描かれたゴールデンカムイだからこそ、人気の秘訣と言えるのかもしれませんね。

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