WOWOWでドラマ化が決定した「ゴールデンカムイ」。
ゴールデンカムイは、個性的なキャラが多く、それぞれの登場人物に深い魅力があるのが特徴です。
江渡貝弥作もその一人なのですが、一際悪趣味を持つ”変態”として注目されています。
そんな江渡貝弥作とはどんな人物で、モデルは実在するのでしょうか？
また、最期はどうなるのでしょうか？
そこで今回は、ゴールデンカムイ江渡貝弥作について以下のことをまとめてみました。
- ゴールデンカムイ江渡貝弥作のモデルは実在する？
- ゴールデンカムイ江渡貝弥作の死亡は漫画の何巻の何話？
ということを「ゴールデンカムイ江渡貝弥作のモデルは実在する？死亡は漫画の何巻の何話？」と題して記事をお届けしていきます！
ゴールデンカムイ江渡貝弥作とは？
ゴールデンカムイに登場する江渡貝弥作（えどがいやさく）は、夕張の郊外で剥製工房を営む職人です。
最近ではゴールデンカムイの江渡貝弥作だね。 pic.twitter.com/HaEWUrfNZT
— みそしばり (@00tanaka01) August 30, 2024
見た目はイケメンの好青年なのですが、人間の皮を用いた皮細工制作を行うという屈折した性癖の持ち主で、変態として知られています。
また、陸軍最強と呼ばれる第七師団の中尉・鶴見中尉を溺愛し、崇拝しています。
そんな変わり者の江渡貝なのですが、読者からの人気は高いようです。
ゴールデンカムイ江渡貝弥作のモデルは実在する？
ゴールデンカムイ江渡貝弥作のモデルは、実在する人物です。
ゴールデンカムイは他にも、家永カノなど実在する人物をモデルとして描いています。
しかし、江渡貝のような変わった趣味を持っている人が本当に実在していたというのは衝撃ですよね。
江渡貝弥作のモデルは誰？
江渡貝弥作のモデルとなったのは、アメリカ合衆国のエド・ゲインという人物です。
Voyantroupe第7回本公演『偏執狂短編集V』
— 劇団パラノワール(旧Voyantroupe) (@voyantroupe) April 4, 2022
10月28日(金)〜11月6日(日)上演
【猟奇殺人鬼ドキュメンタリーシリーズ】
「プレイン・フィールドの墓荒し」と呼ばれたエド・ゲイン。彼は死体の皮膚や骨で数々の「記念品」を創り上げる。それらで飾られた家はさながら地獄だった…
#偏執狂
#Voyantroupe pic.twitter.com/kKkUGRNzr9
エド・ゲインは、「プレイン・フィールドの屠殺解体職人」(The Butcher of Plainfield)、「プレイン・フィールドの墓荒らし」(Plainfield Ghoul)などの異名を持つ凶悪犯罪者です。
墓場から死体を盗み、その死体の皮膚や骨を使って「記念品」とされるものを作り上げていたそう。
彼の異常性は、多くのホラー映画のモデルにもなっています。
江渡貝弥作とエド・ゲインの共通点は？
江渡貝弥作とエド・ゲインの共通点として以下の３つがあります。
- 家庭環境（母親に支配されて育った）
- 母親死亡後に墓荒らしを開始
- 宅に人の皮で作った革細工を保管
エド・ゲインは、幼少期から母親の強烈な支配の元育ちました。
母親が亡くなってから墓荒らしをするようになり、そこから犯行に至っています。
これらは江渡貝弥作と共通しており、エド・ゲインがモデルになったことは間違いないでしょう。
ゴールデンカムイ江渡貝弥作最後は死亡？
ゴールデンカムイで江渡貝弥作の最後は死亡します。
そして、死亡前には彼の本当の正体が明るみとなります。
江渡貝弥作の死亡理由はなぜ？
江渡貝弥作は、ガス爆発に巻き込まれ死亡することになります。
江渡貝は、鶴見中尉から刺青人皮の偽物製作を依頼され、６枚の偽物を完成させましたが、尾形百之助の襲撃を受け、同時に杉元たちからも追われることになりました。
月島軍曹と共に逃走しましたが、ガスの爆発事故に巻き込まれ、死亡してしまいました。
ゴールデンカムイ江渡貝弥作の死亡は漫画の何巻の何話？
江渡貝弥作の死亡が確認できるのは、原作漫画８巻80話「伝言」です。
このシーンは、江渡貝にとって衝撃的な最期を迎えることになります。
ただ、モデルとなったエド・ゲインとは違った最期となりました。
まとめ
「ゴールデンカムイ江渡貝弥作のモデルは実在する？死亡は漫画の何巻の何話？」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、ゴールデンカムイの江渡貝弥作について、モデルとなった人物や死亡についてまとめてみました。
江渡貝弥作のモデルは実在した人物のエド・ゲインという犯罪者でした。
江渡貝弥作は非常に個性的なキャラでもあるので、実写化も楽しみにしたいですね！
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