ゴールデンカムイの二瓶鉄造のモデルは実在する?最後は死亡?

ゴールデンカムイの二瓶鉄造のモデルは実在する?最後は死亡?

人気作品ゴールデンカムイに登場する二瓶鉄造。

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二瓶鉄造は、作中でも屈指の独特な個性を持ったキャラであり、多くの読者から人気を集めています。

ゴールデンカムイの登場人物と言えば、実在する人物がモデルとなっていることが多いです。

そんな二瓶鉄造にも実在するモデルがいるのでしょうか?

そして最後はやはり死亡してしまうのでしょうか?

そこで今回は、ゴールデンカムイの三瓶鉄造について以下のことをまとめてみました。

  • ゴールデンカムイの二瓶鉄造のモデルは実在する?
  • ゴールデンカムイの二瓶鉄造最後は死亡?

ということを「ゴールデンカムイの二瓶鉄造のモデルは実在する?最後は死亡?」と題して記事をお届けしていきます!

目次

ゴールデンカムイの二瓶鉄造とは?

ゴールデンカムイの二瓶鉄造(にへいてつぞう)は、刺青脱獄囚の一人で、自身を「獣」と称するほどワイルドな男です。

二瓶は、単発式の18年式村田銃を愛用しており、最初の一発で決めることに命を懸けています。

刑務所に収監された理由は、山賊を返り討ちにした際、最後の一人を逮捕した警察を無視して殴り殺したため。

そして、脱獄の理由は「山で死ぬため」という独特な信念を持っています。

また、二瓶には15人の子どもがいますが、現在は音信不通のようです。

ゴールデンカムイの二瓶鉄造のモデルは実在する?

ゴールデンカムイの二瓶鉄造のモデルは実在します。

ゴールデンカムイの登場人物は、実在する人物をモデルとしていることが多いですが、二瓶鉄造も同様です。

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ゴールデンカムイの二瓶鉄造のモデルは誰?

二瓶鉄造のモデルは、山本兵吉」とされています。

二瓶鉄造のモデル山本兵吉とは?

山本兵吉は若い頃から猟師で、「サバサキの兄」とも呼ばれていました。

日本史上最悪の獣害といわれた三毛別羆事件において、ヒグマを仕留めたことから「英雄」と敬われる存在でもありました。

山本兵吉さんは、生涯で300頭のヒグマを獲ったと言われています。

三毛別事件(さんけべつじけん)とは

山本兵吉がヒグマ退治で有名となった事件に三毛別羆事件があります。

引用:「神々の復讐」 北海道で幕末以来に発生した人喰いヒグマ事件をデータ化し、マッピングした「人食い熊マップ」

1915年12月9日・10日に発生した三毛別羆事件ではヒグマが次々と人間を襲い、その肉を食べてしまったと言います。

この事件では男児と女性ばかりが襲われ7人の犠牲者が出ました。

熊討伐隊にたまたま参加した山本兵吉がヒグマをしとめ、加害熊の死亡により収束しました。

一度人間の味を覚えた熊は、人間しか襲わなくなるとアシㇼパも言っていましたよね。

アイヌ語では人を食べた熊は「ウエンカムイ」といって、真の悪神とし出来るだけ酷い目に会わせて懲戒するそうです。

二瓶鉄造と山本兵吉の共通点は?

二瓶鉄造と山本兵吉の共通点は、以下の4点です。

  • 今まで倒したヒグマの数
  • 一発で仕留める信念
  • 子持ちで妻とは絶縁している
  • 北海道に住んでいる

二瓶鉄造が今までに倒したヒグマの数は200頭で、山本兵吉さんは300頭です。

完全に一致しているわけではないですが、二瓶はまだ生きているということを考えるとほぼ同じと言えるでしょう。

また、二瓶鉄造は子持ちで妻とは絶縁していることで知られていますが、山本兵吉さんも同様です。

このような共通点から、二瓶鉄造のモデルが山本兵吉さんであることが分かりますね。

ゴールデンカムイの二瓶鉄造最後は死亡?

二瓶鉄造は最終的に死亡してしまいます。

二瓶は、エゾオオカミ・レタㇻを仕留めようとしてアシㇼパを人質にしてレタㇻとの一騎打ちを実現します。

しかし、エゾオオカミに首を噛みちぎられて死亡しました。

ゴールデンカムイの二瓶鉄造死亡は漫画の何巻の何話?

二瓶鉄造の死亡シーンは、原作漫画の第4巻29話で確認することができます。

このシーンでは、二瓶鉄造が最後のエゾ狼レタラを獲物として、壮絶な戦いを繰り広げます。

最期の死亡シーンは、読者に大きな衝撃を与えるものとなりました。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

まとめ

「ゴールデンカムイの二瓶鉄造のモデルは実在する?最後は死亡?」を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、ゴールデンカムイに登場する二瓶鉄造のモデルについてまとめてみました。

ゴールデンカムイは実在の人物をモデルにしていることが多く、どんな人物だったかを掘り下げてみるのも楽しみのひとつですね!

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