2024年10月から『ブルーロック2期』の放送が始まりました。
そんなブルーロック2期ですが、紙芝居作画だというようなことがSNSで言われています。
では、なぜブルーロック2期が紙芝居作画と言われているのか気になる人もいるのではないでしょうか。
そして、ブルーロック2期の紙芝居作画がひどいためにアニメ離脱の影響も紹介していきます。
そこで今回はブルーロック2期の紙芝居作画について以下のことをまとめました。
- ブルーロック2期が紙芝居と言われる理由はなぜ?
- ブルーロック2期の紙芝居作画がひどいと離脱者続出?
ということを「ブルーロック2期が紙芝居と言われる理由はなぜ?作画がひどいと離脱者続出?」と題して記事をお届けしていきます。
ブルーロック2期が紙芝居と言われる理由はなぜ?
ブルーロック2期が紙芝居作画と言われる理由は以下の3点があげられます。
- 試合のドリブル・ゴールシーンに静止画が多い
- キャラクターの思考セリフが多い
- 1期の作画崩壊と原作漫画の躍動感の影響
それぞれの理由について紹介します。
ブルーロック2期の紙芝居作画の理由①静止画が多い?
ブルーロック2期が紙芝居作画と言われる理由1つ目は、静止画が多いからです。
特に、サッカー漫画で躍動感のあるドリブルやゴールシーンが静止画になっています。
例えば、以下のようなシーンがみられます。
- 走りながらのドリブルではなく、キャラクターは横にスライドして、ボールだけが動いている。
- ドリブルの足技を使っているシーンで、キャラクターの顔がアップで映る、または、上半身が描かれ、身体が動いているエフェクトだけがかけられている
- ゴールの足を振り切った姿が描かれ、ボールだけがゴールに向かって動いている
ということで、ブルーロック2期が紙芝居作画と言われる理由の1つ目は、サッカー漫画で躍動感のあるドリブルやゴールシーンに静止画が多くなっているからです。
ブルーロック2期の紙芝居作画の理由②思考セリフが多い?
ブルーロック2期が紙芝居作画と言われる理由2つ目は、思考セリフが多いからです。
なぜなら、ブルーロックの漫画の内容がサッカーの技術向上ストーリーだけではなく、キャラクター達の思考を成長させるストーリーだからです。
ブルーロックめちゃくちゃ面白いな。
— あいきょ-Echoes of Life- (@ailoveyuzu82) November 2, 2024
Twitter民の羽生くんがブルーロック好きなのも分かる気がする。「思考」の連続。サッカーアニメなんだけど、結果を出す時の「思考」の分析と変換がひたすら面白い。天才の理論、そして突破口の方程式を見出す。パズルがピタッと合った時の快感が堪らない。
また、キャラクターそれぞれにサッカーで必要な持ち味を持っています。
特に、主人公である潔世一は空間認識能力を持ち味としています。
なので、潔の試合ではゲーム全体のフォーメーション、味方や敵の動きの読みなどの思考セリフが続いてしまいます。
ということで、ブルーロック2期が紙芝居作画と言われる理由の2つ目は、サッカーの思考もストーリーの重要な要素となっているため、試合の状況説明的な思考セリフが多いからです。
ブルーロック2期の紙芝居作画の理由③漫画と1期の影響?
ブルーロック2期が紙芝居作画と言われる理由3つ目は、原作漫画と1期の評判の影響が考えられます。
なぜなら、原作漫画は躍動感があり、作画もとても評判がいいです。
水曜日過ぎました!マガジン発売しています。ブルーロックは275話が掲載されています、ぜひに!
— ノ村優介 Yusuke Nomura (@nomnii) September 11, 2024
274話も先週載ってました🙇♂️ pic.twitter.com/EoLjp9f5dV
なので、制作者側が原作リスペクトのあまり漫画のような紙芝居アニメになってしまった可能性があります。
もしくは、原作を先に読んでいる視聴者の「この画が動いたらすごい」という期待との落差があったのかもしれません。
また、ブルーロック1期では試合の動きはあったものの作画崩壊が話題になりました。
なので、静止画を増やすことによって作画崩壊を減らした可能性もあります。
ということで、ブルーロック2期が紙芝居作画と言われる3つ目の理由は、原作漫画のリスペクトや期待度との落差、ブルーロック1期の作画崩壊の評判を受けている可能性があります。
ブルーロック2期の紙芝居作画がひどいと離脱者続出?
ブルーロック2期の紙芝居作画がひどいため離脱する人もいます。
「アニメなのに動きがなくてつまらない」「動かないのならば漫画でいい」というようなコメントがSNSでみられます。
ブルーロックのアニメーション全く動きがなくてつまらない。動きがある爽快感が良かったのにこんな静止画見せられても何も昂らない。
— tom (@tamagoyaki1515) October 12, 2024
ただし、キャラクターがきれいに描かれていることや、エフェクトのかかった派手な演出に好感を持っている視聴者も多くいます。
ブルーロック作画色々言われてるけど個人的めっちゃ好きだけどな pic.twitter.com/vSJ6HmqjVN
— pakuchi (@pakuchi98568489) October 13, 2024
なので、ブルーロック2期の紙芝居作画は、キャラクター、声優、スポーツアニメ、ストーリーなど何を楽しみに観るかで好みが分かれるようです。
まとめ
「ブルーロック2期が紙芝居と言われる理由はなぜ?作画がひどいと離脱者続出?」を最後までご覧頂き、ありがとうございました。
今回はブルーロック2期の紙芝居作画についてまとめてきました。
アニメ「ブルーロック」2期はせっかくのアニメーションですが漫画のように動きがないことで紙芝居のようだと言われていました。
ただキャラが綺麗だったりエフェクトも派手なので今後動きが出てくればもっと人気が出そうですね。
ブルーロックの日本代表戦の漫画でも重要な試合ですが、どのように描かれるのか楽しみなところです。
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