ドラマ【全領域異常解決室(ゼンケツ)】第6話のラストでは、雨野が神様であることが明らかとなりました。
そんな雨野が天宇受売命だった頃がドラマ【全領域異常解決室】第7話では、明らかになります。
天宇受売命はどんな能力だったのか。
なぜ、今の雨野には天宇受売命の頃の記憶がないのか。
雨野は元から全領域異常解決室のメンバーの一員だったのか、など気になるところです。
そこで今回は【全領域異常解決室】7話について以下のことをまとめました。
ということを『【全領域異常解決室】寿正の正体や目的は?7話ネタバレ感想!』と題して記事をお届けしていきます。
【全領域異常解決室】寿正の正体は?
ドラマ【全領域異常解決室】寿正の正体は、現代を生きる「役小角」でないかと思われます。
これまでの話では、神様である人物たちは特有の能力やその存在感が描かれていました。
しかし寿正に関しては、そのような要素が一切ありませんでした。
【全領域異常解決室】寿正の能力?
ドラマ【全領域異常解決室】寿正の持つ能力は「計画力」や「知識」、そして「人間を超えた執念」などを感じさせます。
その為、寿正は神様ではなく、何らかの呪術を使う存在、「役小角」である可能性が考えられます。
【全領域異常解決室】寿正の目的は?
ドラマ【全領域異常解決室】第7話ラストシーンで、寿正の目的は「修理固成、神の総入れ替え」だと言っていました。
神の総入れ替えを企んでいる寿正。
寿正は、警察が押収した盗難品の人魚のミイラを盗み、月読命に接触していました。
寿正は、古すぎて効力を失った人魚のミイラを、月読命の「時間を戻す能力」で蘇らせようとしているのかもしれません。
そして、蘇らせた人魚の肉を食し不老不死の能力も得て、神に取って代わろうとしてるのではないかと思われます。
【全領域異常解決室】7話ネタバレ感想!
ドラマ【全領域異常解決室】第7話について解説していきます!
「ところで、芹田さんに聞きたいことがあるんですけど。あなたは今でも、私の夫なんですか?」
雨野子夢は、自分が天宇受売命という神であるということに気づきます。
そんな中、雨野の言葉に思わず黙り込む「全領域異常解決室」のメンバーたち。
そして、話は4カ月前。
謎の神・ヒルコによって消された、料理研究家の大月比呂佳の「神隠し事件」にさかのぼります。
【全領域異常解決室】7話神隠し事件
ドラマ【全領域異常解決室】第7話では、大宜津比売神・大月比呂佳がヒルコの犯行声明のもと「神隠し事件」にあってしまいます。
大月比呂佳は、糧食を司る大宜津比売神であり、そして全領域異常解決室のメンバーへ頻繁に食事をふるまっていました。
そんな大月比呂佳が神隠しにあい、謎の神「ヒルコ」によって仲間を消された全領域異常解決室のメンバー。
全領域異常解決室のメンバーは、仲間の大月比呂佳を消した謎の神・ヒルコの正体を必ず暴くと決意を新たにします。
【全領域異常解決室】7話神隠し事件は顔見知りによる犯行?
ドラマ【全領域異常解決室】第7話、神隠し事件の捜査を進める興玉と雨野は、神隠し事件について、あることに気づきます。
それは、神隠し事件の最初の被害者と2人目の被害者には交流関係があり、そして2人目と3人目の被害者にもまた、個別に親交があったのです。
その情報から興玉と雨野は、ヒルコは神隠しを行う前に、知り合いの神について情報を集めているかもしれないという仮説を立てます。
そして興玉と雨野は、神隠しにあった大月比呂佳と関係のある人物へ会いに行くことに。
【全領域異常解決室】7話ヒルコの正体は人間?
ドラマ【全領域異常解決室】第7話で、雨野はヒルコの正体は神じゃないのでは、ひょっとして人間ではないかと思います。
事は飛鳥時代。
雨野は、「厳しい修行によって神としての記憶を消す『事戸渡し』を身に付けた人間がいた」という伝承が残っていると話します。
その伝承は、数々の伝説を残した「役小角」のことでした。
そして飛鳥時代に生きていた「役小角」が、今の時代にも生きており、ヒルコとして名乗っているのではないかと雨野と興玉は考えます。
【全領域異常解決室】7話神でなくなった雨野小夢
ドラマ【全領域異常解決室】7話では、4ヶ月前『呼び出しの能力』を持つ雨野小夢はヒルコによって襲われていました。
刀田に呼び出された雨野は、ヒルコが「芹田正彦に天罰を下した」という犯行声明を出したことを知らされます。
しかし、雨野を呼び出した刀田は、本物の刀田ではなかったのです。
そんな何者かが成りすました刀田に連れて行かれた雨野は、人気のない場所で、銃で撃たれた状態で見つかります。
そして雨野は『事戸』を渡され、天宇受売命ではなくただの人間になっていました。
【全領域異常解決室】第7話人間になった雨野夢子
ドラマ【全領域異常解決室】第7話、ただの人間になった雨野は、全領域異常解決室の室長そして天宇受売命であった記憶を完全になくしていました。
全領域異常解決室の室長としての記憶をなくした雨野は、再び興玉と宇喜之の手によって全領域異常解決室に戻って来ることに。
そしてドラマ【全領域異常解決室】はここからスタートしました。
自分に何があったのか聞かされた雨野は、当時の監視カメラの映像を見るなど神隠し事件について調べ始めます。
そして人間となった雨野もまた、室長としての勘を戻しつつあり、絶対にヒルコを捕まえると決意を新たにしました。
そんな雨野へ興玉は、お守りとして『呼び出しの鈴』を手渡すのでした。
まとめ
『【全領域異常解決室】寿正の正体や目的は?7話ネタバレ感想!』を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は、【全領域異常解決室】7話について調べてみました。
【全領域異常解決室】第7話では、天宇受売命である雨野小夢の過去が明らかとなりました。
ヒルコに事戸を渡されたことによって神様ではなくなった雨野。
ただの人間になってしまった雨野でも徐々に感が戻っているみたいですね!
そんな彼女はヒルコを捕まえることができるのか最終回まで見逃せません。
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