アニメ『ダンダダン』7話で放送されたアクロバティック・さらさら(アクさら)の過去回は、SNSでも涙した人が多く話題になりました。
漫画ダンダダンでも屈指の感動回となっています。
そんなダンダダンのアクさらの娘は、アクさらの過去回の後も生きているのか気になる方もいると思います。
そして、アクさらの娘にはどんな過去があり、そのあとはどうなったのかを解説していきます。
そこで今回はダンダダンのアクさらの娘について以下のことをまとめました。
- ダンダダンのアクさらの娘は生きてる?
- ダンダダンのアクさらの娘の可哀想な過去とその後を徹底解説!
ということを「ダンダダンのアクさらの娘は生きてる?可哀想な過去とその後を徹底解説!」と題して記事をお届けします。
ダンダダンのアクさらの娘は生きてる?
ダンダダンのアクさらの娘の生死は描かれませんでした。
なぜなら、アクさら本人の過去の物語を描いているため娘の最期を描く必要はないからです。
ですが、3巻17話「優しい世界へ」の最後のシーンで、亡くなっていることを伺わせる内容が描かれています。
妖怪であるアクさらは、もちろん亡くなって妖怪になっているのでページの最後に書かれている「願わくば穏やかな再会を…」というのは、あの世でという意味を含んでいると考えられます。
ダンダダンのアクさらの娘の生死は描かれていませんが、亡くなっていることが伺えるような内容が描かれています。
ダンダダンのアクさらの娘の可哀想な過去とその後を徹底解説!
ダンダダンのアクさらの娘の過去やその後を解説していきます。
アクさらの娘の描かれている情報をまとめました。
- 名前は描かれていない。
- おそらく5歳。誕生日のろうそくの数が5本立っていたため。
- 経済的に幼稚園などに通えていない。ひとりでお留守番。
- シングルマザーのアクさらに大事に育てられる。
- 父親は不明。登場なし。
- バレエが好き。
- 借金取りに暴力を振るわれる母親の姿を目の当たりにしている。
- 借金取りに生きたまま、さらわれる。
娘を大事に思う妖怪前の母親としてのアクさらと過ごす時間以外は、決して幸せに暮らせていたとは言えない過去を送っており、借金取りにさらわれた後の行方は不明となっています。
ダンダダンのアクさらの娘のさらわれた後はどうなった?
ダンダダンのアクさらの娘が借金取りにさらわれた後、臓器の摘出目的という解釈が有力であると考えられます。
なぜなら、内閣府大臣官房政府広報が運営する政府広報オンライン「人身取引」被害に該当するからです。
人身取引の内容は以下です。
- 女性や子どもを始めとした弱い立場にある人を暴力や脅迫、誘拐、詐欺などの手段によって、支配下においたり引き渡す。
- 売春や性的サービスの強要などによる性的な搾取だけでなく、労働搾取や、臓器の摘出を目的とする場合もある。
シングルマザーであるアクさらの経済的な弱みに漬け込んでいる点と、娘が5歳くらいであり性的・労働的搾取ができないと考えられる点より、アクさらの娘は臓器の摘出目的の可能性が高いと言えます。
以上より、ダンダダンのアクさらの娘は借金取りにさらわれた後、臓器摘出目的という解釈が有力と言えます。
ダンダダンのアクさらの娘は愛羅?
ダンダダンのアクさらの娘は愛羅本人でも、生まれ変わりでもないと考えられます。。
妖怪のアクさらが消える直前に、愛羅とアクさらが「お母さん」「愛羅」と呼び合うシーンがありました。
そこでアクさらと愛羅は本当の親子なの?と困惑した視聴者もいたようです。
アクさらの娘と愛羅が違う理由としては、
- 背丈は近いものの髪の毛や目の描かれ方は別人として描かれている。
- アクさらが霊となった同時期に、愛羅は母親を亡くし父親といる描写がある
娘を失ったアクさらと、母親を失った愛羅が気持ちを埋め合うように呼応して出会ってしまったのかもしれません。
ということで、ダンダダンのアクさらの娘は愛羅本人でも、生まれ変わりでもないと考えられます。
まとめ
「ダンダダンのアクさらの娘は生きてる?可哀想な過去とその後を徹底解説!」を最後までご覧頂きありがとうございました。
今回はダンダダンのアクさらの娘についてまとめてきました。
- ダンダダンのアクさらの娘の生死は不明。
- ダンダダンのアクさらの娘は臓器摘出目的の解釈が有力。
- ダンダダンのアクさらの娘は愛羅ではない。
ダンダダンのアクサラの娘が登場する回は、胸を締め付ける展開となりました。
アクサラの思いと力を持った、これからの愛羅の活躍にも注目していきたいですね。
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